日本の世界遺産・古都奈良の文化財

日本の世界遺産・古都奈良の文化財の魅力を訪ねる旅について紹介します。

古都奈良の文化財は、奈良県奈良市地域に存在する寺院等の総称で1998年12月2日に日本で9件目の世界遺産(文化遺産)として登録されました。

中でも法隆寺西院(さいいん)には金堂・五重塔・中門・回廊など飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築があり、この建築物群がユネスコの世界文化遺産として日本で初めて推薦されました。

聖徳太子のお寺として知られている東大寺、質素な造りの「花のお寺」としても知られる興福寺、768年神殿創設で藤原氏の氏神の春日大社、春日山原始林、元興寺、薬師寺、唐招提寺、平城宮跡が登録されています。